ここでは睡眠不足を解消できるかも知れない、日常にちょい足ししたいグッズをご紹介します。
アイマスク
日頃からよくスマホやPCを使っている人は、目を酷使したために頭痛や肩こりなど他の部分にも不調を感じている場合が多いかと思います。これらの電子機器から発せられるブルーライトの強い光は脳を覚醒させて睡眠の質を下げてしまう可能性もあるので寝る前には特に避けた方が良いのですが、習慣的にどうしてもスマホをいじってしいがち、という人もいますよね。そういう方は思い切って寝るときにアイマスクをして視界を遮ってしまうのも手です。目元を温めるタイプのものなら目元の血行を促進してくれたり副交感神経を優位にしてくれて寝付きをよくする効果も期待できるのでオススメ。温める＋電動でマッサージをしてくれるタイプから、使い捨てのタイプ、電子レンジで温めて使うものなど種類も様々で、そのまま寝てしまっても問題ないものが多いので用途に合わせて選んでみましょう。
ノンアルコールビール
睡眠の質を高めるのに寝酒（アルコール）はあまりよろしくないんですが、ノンアルコールビールならアルコールが入っていないばかりか睡眠の質を高めるとしてオススメされるギャバや鎮静作用があるというホップが入っています。これまで寝酒を飲む習慣があった人も、ノンアルコールビールに切り替えてみてはいかがでしょうか。
「ノンアルコール飲料」や「ビールテイスト飲料」として売っているものでも微量のアルコールが含まれている場合があるので、購入の際には注意しましょう。
抱き枕
寝るときの姿勢は睡眠の質を高めたりスッキリとした目覚めを迎えるために大切な要素です。抱き枕を抱く時の自然に丸まったような姿勢は胎児姿勢と言って人が本能的に安心できる姿勢と言われています。何かに抱きつくという行為からも安心感を得ることができるので、抱き枕を抱くことで良い眠りに繋げることができるかもしれません。また胎児姿勢は腰痛やいびきの軽減にも良いと言われているので、自分の体にあう抱き枕を探してみるのも良いかもしれません。
アロマオイル
香りの効果で気分をリフレッシュさせたりリラックスさせたりするアロマ。ラベンダーやベルガモットなどがリラックス効果を高めてくれるとして有名です。キャンドルやディフューザーだと消し忘れが心配という方はティッシュに数滴垂らしたものを枕元に置くだけで適度に香るので簡単ですし、身近にある雑貨店やドラッグストアでも売っていることが多いので香りを確かめてから購入することもできます。効果も大切ですが、香りで酔ってしまわないように好きな香りのものを選ぶようにしましょう。