スッキリと目覚める簡単メソッド

疲労回復には睡眠の質を高めることも大切ですが、翌朝スッキリとした目覚めを迎えるために心がけられる簡単な習慣をいくつか紹介します。

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太陽の光を浴びる

一番オススメの目覚ましは自然の太陽光を浴びて徐々に覚醒に向かうこと。ただお部屋の向きや階数の関係、またはお天気の都合でも、毎朝自然光を浴びるのはなかなか難しいという人もいますよね。その場合は決められた時間になると光を放つタイプの目覚まし時計を使うのもオススメです。
天井に設置できるものや、調光機能がついているもの、太陽光と同じように徐々に明るくなっていくものなど様々なタイプがありますので、自分の好みのものを探してみてください。いつもより寝覚めが良いなと感じられるかもしれません。
またいきなり光で起こす目覚まし時計を買っても本当に起きられるかどうかわからない、無駄になったら嫌だな、という人は、スマホアプリでも類似のものがあるそうなので、試してみてから購入を検討してみても良いかもしれません。

テレビを付ける

寝る前にはテレビやスマホなどの強い光を避けた方が良いとされていますが、目覚める時には逆にそれを利用することもできます。起きる時間が決まっている人は、テレビのオンタイマーを目覚まし代わりにかけておくのも良いでしょう。ぼーっとニュースを見ているうちに脳が覚醒してくるかもしれません。

寝る前に起きる時間を意識する

筆者が人から聞いて実践している方法の一つですが、眠る前に「明日は●時に起きなきゃ」と意識してから寝ることで、不思議とその時間になると目が覚めるようになりました。臨時の予定が入っていつもより早い時間に起きなくてはいけない時でも、起きる時間を意識してから寝ることで目覚ましが鳴る時間の数分前に起きることができたりしています。もちろんそれに合わせて早めに眠ることも必要になってきますが、大切な予定の前には「●時に起きよう」と具体的に意識したり宣言してから眠るのもひとつの方法かもしれません。
翌日仕事などの予定がない休みの日には時間を意識してから寝ないためか、いつも起きているはずの時間に目覚ましが鳴っても目が覚めなかったりするので、「起きる時間を意識する」という方法は結構使えるのではないかと思います。今晩から実践できる簡単なメソッドなのでぜひやってみてください。

以上、決まった時間にスッキリと目覚める方法をご紹介しました。
睡眠の質を高めるのと合わせて実践して疲労を上手に回復していきましょう。